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職場からの退場後日談(その1)


最初から波乱含みだった現場ですが、前稿の通り退場することになってしまいました。そうですね、業務内容としては悪くなかったのですが、環境は悪いままで改善されることはありませんでした。バックナンバーを見ていただければ分かるかと思いますが、着任初日の事件、その後のいくつかの事件、それには耐えたのですが、最後にリーダーから受けたパワハラに近い扱いで完全にKOされたというのが結論でしょうか。

で退場するに当たりまして、今月の勤怠を所定のWebサイトから入力しなければならないのですが、現場とのやり取りの結果退場の日取りが決まりました。欠勤した日から退場日(表向きの終了日)まで欠勤として登録せよとのお沙汰が出ました。実はおうちのPCからも入力できると言われたのですが、現場に返却する前の作業PCがありましたので、そちらから勤怠を入力することにしました。実は後でやってみたら登録されたアクセス先からしかログインできないようです。自宅からはアクセスいただけませんて書いてあるじゃねーか。

それで、その勤怠入力のためのWebサイトには備考欄というものがありまして、本来は勤怠に関する付加情報を記載するためのものらしいのです。ですが、現場のパワハラによって倒れたししょーとしては、何もしないでいるわけにはいきません。そうだ、現場の課長さんにお手紙を書こう!そう思ったのです。

ということで備考欄にいろいろ書きました。経験者として採用されたけど、自分のスキルは残念ながら御社のニーズとはズレてました。そして、あんたんとこのリーダーが圧力をかけてきたことによってワシは倒れたんじゃ!実際はもうちょっとソフトな表現をしましたけどね。そしたら現場(課長さん)からクレームが来たようです。この備考欄は勤怠に関する補足事項を書くもので余計なことを書くんじゃねえと。

自社の上司と今回の件についてお話をしました。その中で勤怠入力の備考欄には余計なこと書くな、言いたいことがあったら私が伝えるからいったん消してくれと。なので仕方なく勤怠票の備考を削除しました。それと上司が私から説明するから文面を教えてくれと言われましたので、文面を記憶の限り再現して伝えました。

とは言え、もしこの上司がこちらの言いたいことをちゃんと伝えてくれると思っていたなら、こんな無茶なことはしませんよ。勤怠の補足を知らせる場所で現場の問題を訴えるとか普通はやるべきでないと思います。ですが、こちらの気持ちをダイレクトに伝えるにはこれしか手段がないと判断したのです。もしししょーが上司を信頼していたなら、無茶はせずにこういう理由でドロップしましたと伝えると思います。ですが、あの上司のフィルターを通すと伝えたいことの1割も伝わらないであろう、特にパワハラとかごにょごにょごまかしそうです。それよりは当事者である課長さんにダイレクトアタック、いや直接お気持ちを伝えた方がよいと判断したからです。あとで上司が取り繕っても原文は課長さんに伝わっているので、心配はないでしょう。

そもそも、この上司はししょーが地獄に入れられてから何か仕事をしたんでしょうか?若手メンバーの顔が分からないと言った時は、サブに調べさせると言って何もせず、リーダーとの関係が思わしくない話をした時は、何か伝えたいことはと言われたのでもっと世間話もして欲しいとお願いしましたが、その対処もした様子がない。もっと遡れば、入場当初に「お前はなかなか理解してもらえない。なので現場からそのうちクレームが来るから、その時にはお前の使い方を課長さんとかに説明するんだ!」なんてうそぶいてましたけど、その話すらしてないです。そんな上司を信用できるでしょうか?

まあ、M社は弊社の上得意様らしいのであまり刺激したくないんですかね?でもそれは他部署の話で、今回ししょーが投げ込まれたのは全く未知の新規部署です。相変わらずの鉄砲玉待遇に怒り心頭なのも無理からぬ事ではないですか?実績があるというなら、その実績のある(弊社メンバーが既に在籍している)部署に入れればよかったのに。上司がスケベ心を出して新規開拓しようとしたゆえの悲劇と言えなくもないでしょう。

で後日行き付けの(?)心療内科さんに行ってまいりました。『今日はどうされました?』普段土曜日に薬(処方箋)もらいに来るだけのオッサンが平日に来るってことは事件ってことだろうが。いや、前は風邪を引いて出向いたこともあったっけ。で、先生にお話しました。職場で過剰なストレスが発生し、1週間ばかりぶっ倒れてました。『んじゃあ、ちょっとばかしゆっくりすっぺ』ということで無事診断書をいただくことができました。診断書って3000円するんだよな。しかも保険適用外なのです。本当は会社に買い取って欲しいぐらいですけど。

実は医師の診断書というのは結構な威力を持っていて、会社と言えどシロートは逆らえないものらしいのです。おかげで1か月ばかりの休息を確保することができました。次の仕事の候補も社長あたりが探してくれていたみたいですが、病気療養中につき申し訳ない。

でも、いつ以来だろうか。こうやって無職で年越しをするのは。もっとも年末なんていかに仕事をやっつけて休みを確保するかに燃えていたので、普段とそれほど変わらないかもしれませんね。昔はよくこういう時は気分転換するのが大事ですよなんて言われていたので、よし旅に出るか。貴重な休みを無駄にしてはいけない。

(続く)


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